BCPとは、地震等の自然災害や、火災や交通事故などの突発的な被害時でも、会社の事業を継続させるための計画のことを言います。

弊社では西日本豪雨災害を機にBCPを考えるようになり、一番最初に取り組んだのは中小機構の「事業継続力計画」でした。事業継続力計画の認定から始まり、BCPを策定するまでに至り、ここ数年では策定したBCPに基づき避難訓練や机上訓練をし、手順の確認をしたり、反省や振り返りをして社内の仕様や業務手順を変えたりしております。またBCP内容は年に何度も見直し策定内容も改定し、より使用しやすい、実行性のあるものに日々変化させています。

　弊社は元々自社の力だけでBCPを策定しておりましたが、岡山県BCP認定において専門家の方からの指摘を受けて初めてわかることが多々あり、その後は積極的にBCP講座を受講したり、専門家の方からアドバイスを受けたりして、現在の形にすることが出来ました。

　非常時でも自社の事業を継続する方法を考えることは、会社としての力をつけること、顧客や取引先との信頼関係をより深くすること、従業員の雇用を守ることに繋がります。

自社のBCPを策定する上で頭を抱えるような様々な困難にぶつかりながらも、自社の社員の力でBCPを策定した経験を基に、皆様の「BCP策定」「事業継続力計画」に関し、保険代理店として保険を通じたお手伝いをいたします。