2022年8月5日(金)NHKおはよう日本の「おはBiz」で、災害に便乗する形で広まり、トラブル数が増加している火災保険の申請代行・サポートビジネスの実態とその対策について放送されました。https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2022_0805.html
悪質な修理業者とは、火災保険利用を前提とした営業を行い、恒常的に以下のような問題行為を大なっている業者です。
◆消費者に対する問題行為
①不十分な説明や強引な勧誘を行い、消費者が判断する機会を奪われている。
②保険金の30%~50%のような高額な保険金申請サポート手数料の請求や、見積書通りに工事を行わない等不適切な営業活動を行っている。
◆保険会社に対する問題行為
①保険金請求代行による非弁行為の疑い。
②事故偽装や虚偽申告を消費者に進めている疑い。
③意図的かつ不当に修理範囲・単価が過大な請求を恒常的に行っている。
私たちもSNS上でそう思われる業者の宣伝や、実際に悪質な修理業者に保険金請求や修理を依頼した人の話などを見かけることもあり、数年前からホームページ上でも注意喚起しております。
修理業者の方から「保険金が使える」等の話があった際は、その場で契約したりせず、必ず取扱代理店か保険会社にご相談をお願いいたします。
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